地域の葬祭事業を担う会社で経営者と共に顧客の生活をトータルサポートする

株式会社清月記

宮城県

専務取締役
菅原啓太

2025.3.30 UPDATE

step up研修あり

新規事業 × 冠婚葬儀業

profile

企業・経営者プロフィール

  • 株式会社 清月記

    1985年3月設立。葬祭事業からスタートし、現在は仏壇・仏具・墓石販売事業、生花事業、飲食事業、ウェディング事業、教育事業、ハイヤー事業、宿泊事業、総合広告代理店、企業・団体へのセレモニーサポートなど行っている。

     

    清月記HP

    https://www.seigetsuki.co.jp/

    1985年3月 有限会社すがわら葬儀社 設立
    1991年   株式会社すがわら葬儀社へ組織変更
    1992年   当社最初の会館【仙台泉斎場清月記】オープン
    2010年   株式会社清月記へ社名変更
    2011年   飲食事業部門【四季の彩り 一乃庵】設立
    2014年   車輛部門【ザ・ロイヤルハイヤー】設立
    2016年   ブライダル事業【RIA-FEUILLE】設立
    2017年   生花部門【FLOWER STUDIO S】スタート
    2018年   【海洋想~オーシャンエンディング】スタート
    当社最初の【みおくり邸宅】オープン
    2024年   不動産事業、死亡保険取扱いスタート


    創業以来、葬祭業を主軸とし関連する業務を内製化しながら、一般のお客様へ向けたサービス展開を行っております。地域の方に【清月記】があって良かった、【清月記】に頼めば何でもやってくれるを目標にしながら活動している企業です。

    受賞歴:おもてなし経営企業選 選出
    仙台【四方よし】企業大賞 優秀賞受賞

     

     

  • 菅原 啓太 さん

    1988年仙台市生まれ。中央大学経済学部卒業。

    大学卒業後、証券会社勤務を経て、2014年株式会社清月記へ入社。

    2016年同社取締役、2019年同社専務取締役。

step up研修あり

この求人では、実務と並行してVFJ独自の研修
プログラム「step up研修」に参加いただけます。
研修にて、経営知識の取得や起業家マインドの
醸成をバックアップします。

introduction

企業紹介

経営者になるまでの経緯

【学生時代はどのような学生だったのでしょうか】

学生時代はスキーサークルに所属し、基礎スキーの競技に打ち込んでいました。夏場は徹底的にトレーニングを行い、冬場は長野で合宿をしながら練習に励み、全国大会で優勝に近い成績を収めました。また、経営学のゼミではマイケル・ポーターの理論を学びながら、ビジネスコンテストに参加し、様々な企業にアプローチして事業計画を練るなど、積極的に活動していました。また、大学在学中にアメリカへ留学を経験し、そこで自身の価値観や視野を広げました。

【大学卒業後のキャリアについて】

卒業後は証券会社に入社し、個人顧客や中小企業経営者向けの証券営業を担当しました。証券会社を選んだのは、あえて苦手分野にチャレンジするためからです。当時、ほとんど証券会社がそうだったとは思うのですが、自分で電話をしたり訪問したりをして、お客様を作って口座を開いていただいて資金を預けていただくっていうことをやっていました。自分自身、そのような当時の営業スタイルが「性格的にできない」と苦手意識を持っていたのです。ただ、自分の中では、「最初に就職する会社は苦手なことやろう」と決めていたので、思い切って証券会社に入社を決めました。

【なぜ敢えて苦手な仕事を選択したのでしょうか】

皆さん、人生の目的はそれぞれあると思うのですが、自分の人生どう築いていこうかと考えたときに、私の中では「最終的に自分の人生を終えるときに人間としての人格が最も形成されていることが大事」だと思いました。そして、海外留学もそうでしたが、自分の周りに今までなかった環境に自分の身を置くことで得られるものたくさんあるはずだと思い、敢えて苦手なことをする職場で経験を積もうと思いました。

 

経営者として大切にしていること

【清月記で経営者になることはもともとお考えだったのでしょうか】

清月記は私が3歳の時に父が創業して、幼少期は店舗兼事務所の2階に住んでいました。私と私の両親と祖父母と、住み込みで働いてくださっていた社員さんとそこで生活をしながら仕事をしていて、清月記の仕事をするっていうことに対しては、何とか子供ながらに自分も大人の中に混ざって早く仕事を早くしたいなみたいな、そんな気持ちがずっとありました。だけど、両親や祖父母やあるいはその周りにいる経営者の皆さんが私に対して「会社を継ぐ」という話をされたことは全くなくて、自分から「清月記で働きたい」とずっと思ってきました。そして、証券会社を経て父親が経営する清月記に入社し、葬祭ディレクターからキャリアをスタートさせて、キャリアを積み上げさせていただき、現在に至ります。

【現在、経営者となり大切にされていることは何ですか】

経営は一人ではできないという認識を持ち、チームワークを重視しています。「生命(いのち)の物語応援会社」という理念のもと、社員一人一人が自身の人生で成し遂げたいことを実現できる職場作りを目指しています。社員の皆さんと共に、お客様や地域の方々の物心両面の豊かさを追求することを大切にしています。

清月記の今後のビジョンについて教えてください

「会社と付き合うと明るく豊かに元気に過ごせる」というブランドの確立を目指しています。葬儀を人生の終わりではなく新たな始まりの起点として捉え、その後の人生も支援できる企業を目指しています。葬儀だけでなく、飲食、温泉、お食い初めなど、様々なライフイベントに寄り添い、お客様の人生をトータルでサポートできる企業として成長していきたいと考えています。

requirements

募集要項

株式会社清月記

採用情報

職種名

経営企画(不動産・死亡保険の推進事業責任者)

仕事内容

不動産
①葬儀を終えた後の不安は相続・財産整理・名義変更などになります。そういったお仕事は弁護士さんや司法書士さんなどの業務になり、葬祭業者が行う事はほぼ出来ませんでした。その中で、不動産の売却はご親族が遠方に拠点を構えているケースも多く、手間も時間もかかる事から当社が受けることで手間暇の短縮が図れます。当社としても、早く顧客情報を得られ、困っているご遺族の方の負担を減らし、より顧客満足度を上げることが出来ると考えております。

死亡保険
②お客様アンケートより、葬儀料金をまかなえるような保険があると良い、という意見が多くあり少額短期保険として清月記の保険とした死亡保険をスタートしています。葬儀料金は決して安いものでありませんので、そういったお客様のニーズを捉えることも顧客満足に繋がるサービスとして当社の会員以外にも広げていきたいと考えております。

上記2つの事業を多くの人に認知して頂き、利用希望者が増える広報企画を考えて頂き、事業推進をして頂きたいと思っております。

就業場所

宮城県仙台市

必要な学歴

特になし

必要な資格

自動車免許(AT限定可)

求人数

1名

VFJ研修の有無

有り

会社概要

経営者名

代表取締役社長 菅原裕典

雇用形態

正社員(雇用期間の定めなし)

選考プロセス

書類選考⇒面接⇒採用

就業時間

8時30分から17時30分(休憩90分)

基本給

月給210,000円(基本給 120,000円 職能給 90,000円)

通勤手当の有無

有り実費 (定期券など上限なし)車の場合は上限25,000円

マイカー通勤の可否

社用車の有無

有り

時間外労働の有無

有り

月平均時間

月平均15時間程度

賞与の有無

有り

賞与 前年度実績

年2回 3ヶ月分

昇給の有無

有り

昇給 前年度実績

月当たり¥5,000

休日

シフト制により 月8日~9日

年間休日数

102日

加入保険等

健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、財形、退職金制度

試用期間

無し

育児休業取得実績

有り

看護休暇取得実績

無し

定年制

有り(65歳)

定年後の勤務延長

無し

定年後の再雇用

有り(75歳)

entry/contact

2年後の自分は、
今日の挑戦で変わる。

エントリーは、面談・ご相談からスタートします。
担当者がお話を伺いますので、お気軽にご連絡ください。