「未来の美味しいを創る。」ため、IT技術を活用した業務改革と、 新規事業立案〜事業化に取り組む
株式会社 舞台ファーム
宮城県
- 代表取締役社長
- 針生 信夫
事業拡大・事業革新 × 農業
profile
三山グループ
HP:https://www.miyamag.com/
IG:https://www.instagram.com/miyamag1979/
受賞歴:JITCO
外国人研修事業の表彰(平成二年2月3日)
天田 広さん
step up研修あり
この求人では、実務と並行してVFJ独自の研修
プログラム「step up研修」に参加いただけます。
研修にて、経営知識の取得や起業家マインドの
醸成をバックアップします。
introduction
私たちは「テーマパークのような介護施設」を目指しています。ただ法令に則った基準を守るだけでなく、すべてのサービスに一貫性を持たせ、利用者一人ひとりに寄り添った福祉サービスを提供することで、利用者が「ここで過ごせて良かった」と感じられる特別な生活環境を創出します。
しかし、介護業界全体を見渡すと、高齢化が進む中で需要が増え続けているにも関わらず、介護に携わる人材の不足により、多くの施設がサービスの質の低下や継続性の危機に瀕しています。既に人材不足で閉業に追い込まれた事例もあり、日本の介護業界の人材不足は大きな社会問題となっています。
そこで私たちは、以下の3つのプロジェクトに取り組みたいと考えています。これらのプロジェクトを、VFJの若者と一緒に取り組みたいです。
(1)介護事業のDX
介護の現場には「ゆとり」が必要です。人手が足りず業務に追われていると、自分のことで精一杯になり、共に働く仲間のことを気遣えず、サービスも職場環境も悪化していきます。これからは事業を大幅に効率化し、人がやらなくても良い業務は自動化して、介護の現場に「ゆとり」を作らなければいけません。人だからできる仕事(=ココロの豊かさを追求すること)に社員が集中できるようになることで、社員・顧客がともに幸せだと感じる日々を実現できると考えています。
そのための当社では介護事業のDXに注力していきます。当社が介護業界の先進モデルとなることを目指しています。
(2)国際人材事業の立ち上げ・拡大
日本全体で労働人口が減少する中、介護における採用の難易度は日々高まっています。ハローワークや求人メディアで人材を募集する従来のやり方では、人材を確保できないのが現実です。
そのような中で、当社は30年以上前からフィリピン人材の受入に取り組んできました。きっかけは現社長がフィリピンの貧しい人々に寄付を始めたことがきっかけでした。その後、フィリピンの人々が仕事で豊かになれるように、当社でフィリピン人材の受け入れを始めました。技能実習制度を活用し、行政も巻き込んで高崎市・フィリピンの人材交流・文化交流も手掛け、現在では高崎市とフィリピンのモンテンルンパ市は姉妹都市になっています。
当社が培ってきた海外との繋がり、国際人材の受入ノウハウを生かし、新規事業として介護に特化した国際人材事業を立ち上げたいと考えています。新法人を設立し、まずは群馬の介護施設を対象に事業を展開していく予定です。介護業界全体の人材不足の課題解決に挑戦したいと考えています。
(3)若手人材の採用強化
若手人材の採用のためのアイデアは、若者が考えた方がたくさん出てくると思っています。前例主義に負けない柔軟な思考で、若手人材の採用を強化していきたいと考えています。
いずれも経営者の右腕(No.2)として、二人三脚で取り組む事業です。新規事業の創業から既存事業の経営まで、全てを毎日学べる機会があります。
※当社の取り組みがNHKのニュースにも取り上げられました。
介護業界の人手不足で外国人を積極的に採用する動き|NHK 群馬県のニュース
幼少期から一貫して「フィリピンのために、世界のために」という意識が心の中にありました。日本とフィリピンのハーフとして生まれ、小学生のころからフィリピンにたびたび訪れる中で、貧困問題を目の当たりにしてきました。そのような状況を何とかしたいという想いから、大学生になってフィリピンとの文化交流プロジェクトを手掛けます。しかし自分が離れた後はプロジェクトが長続きせず、ボランティアであることの限界を痛感しました。その時から、ビジネスで貧困問題を解決することで、経済性と社会性を両立し、持続性を担保することを模索しています。
大学卒業後は東証一部上場企業のメーカー営業として国際マーケットを担当しました。水処理機器や建設機械を扱っており、フィリピンの水問題やインフラ整備に貢献できればという想いで入社しました。ただ、今度はサラリーマンという立場に限界を感じます。自分がやりたいことを実現するには、自分が経営者にならなければいけない。そんな時、現社長から事業承継の話を持ち掛けられ、三山グループを継ぐことを決心しました。
介護業界には、人材不足によるサービスの質の低下や継続性の危機という重大な社会課題があります。
私がフィリピン留学時、現地のシスターから 「人生の99%が不幸でも、最後の1%が幸せだったら、人生は幸せなものになる」という言葉を聴きました。介護は人生の最後をデザインし、人の夢・理想に応える仕事だと思っています。だからこそ、夢を叶える介護施設という、テーマパークのような福祉施設を目指しています。
しかし人材不足でサービスの質が低下しては、そのような介護施設は実現しません。フィリピンの貧困問題、日本の介護業界の人材課題、これらの二つを結び付けて解決できないか?新しく始める国際人材事業にはそのような想いがあります。フィリピンの人々が働く環境の選択肢を増やし、貧困で夢を持てない状況を解決するとともに、群馬の介護業界の人材課題を解決したいと考えています。
「いまを一生懸命に生きる」ということを大切にしています。過去に囚われても状況は良くなりません、理想を想像するだけでは現状は変わりません。過去の辛い記憶も、今をちゃんと生きこととで、意味づけが変わってきます。そうして一生懸命生きれば、助けてくれる人も現れ、辛い状況も乗り越えられるはずです。私自身、三山グループに入った当初は全くの異業種への挑戦で、ただ一生懸命に仕事をするばかりでした。会社で大きな借金をして施設を立ち上げた際は、大きなプレッシャーにさらされました。しかしそうしていると、そのような私を見て、助けてくれる人たちに救われてきました。
また上記の話に繋がりますが、「共に幸せ」ということも大事にしています。自分ひとりで実現できることには限界がありますが、誰かと一緒に努力すれば限界は無くなると思っています。また、一人ではなく、誰かと幸せを実現していくことが介護という仕事だと思っています。
日本は世界一高齢化が進む長寿大国です。限られた人的資源で、どう高齢者を支援していくか、世界の福祉事業家は注目しています。我が社が先進モデル事業となり、日本の介護を世界に誇れる仕事にしていく、業界改革の変化の渦の中心で活躍できる醍醐味があります。一緒に日本の福祉業界の未来を創りましょう。
requirements
三山グループ
職種名
仕事内容
以下の3つのプロジェクトを、VFJの若者と一緒に取り組みたいと考えています。
(1)介護事業のDX
人だからできる仕事(=ココロの豊かさを追求すること)に社員が集中できるようにするために、業務を大幅に効率化・自動化するDXに注力していきます。当社が介護業界の先進モデルとなることを目指しています。
(2)国際人材事業の立ち上げ・拡大
当社が培ってきた海外との繋がり、国際人材の受入ノウハウを生かし、介護に特化した国際人材事業を新たに立ち上げ予定です。新法人を設立し、まずは群馬の介護施設を対象に事業を展開していきます。
(3)若手人材の採用強化
前例主義に負けない柔軟な思考で、若手人材の採用を強化していきたいと考えています。
いずれも経営者の右腕(No.2)として、二人三脚で取り組む事業です。一緒に介護業界の未来を創っていく志のある方とお会いできることを楽しみにしています。
就業場所
群馬県高崎市
必要な経験
特になし
必要な資格
自動車運転免許
雇用形態
契約社員
雇用期間
2年間
選考プロセス
書類選考→面接→採用
募集期間
2025月2月末日まで
就業時間
9時00分〜18時00分(休憩60分)
賃金
月給200,000円
採用人数
3人
福利厚生・待遇・社内制度
設立年
1979年
年商
3億5千万円
社員数
役員3名、正社員70名、パート30名
所在地
〒370-3106 群馬県高崎市箕郷町東明屋394番地
other job
2年後の自分は、
今日の挑戦で変わる。
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担当者がお話を伺いますので、お気軽にご連絡ください。