地域企業との共創事業を立ち上げ、北海道の価値を高める

北海道電力 株式会社

北海道

常務執行役員
鈴木 博之

2023.11.02 UPDATE

step up研修あり

新規事業 × 地域共創

profile

企業・経営者プロフィール

  • 北海道電力 株式会社

    「北海道の『総合エネルギー企業』として。」

    北海道電力は、広大で積雪・寒冷という厳しい自然条件を有する北海道の電気を守りながら、エネルギー事業を取り巻く環境の大きな変化の中、次代を見据えて挑戦を続ける総合エネルギー企業です。2020年4月には、さらなる進化と成長を目指し、送配電部門の分社化を実施。可能性に満ちた北海道において新たな価値創造を叶えていくために、全社員一丸となって事業領域の拡大に取り組み続けています。

     

    • 1951年5月 1950年11月に公布された電気事業再編成令にもとづき、日本発送電株式会社及び北海道配電株式会社から現物出資及び資産の譲渡を受け、北海道電力株式会社を設立
    • 2019年4月 北海道電力送配電事業分割準備株式会社を設立(2020年4月に北海道電力ネットワーク株式会社に商号変更。現・連結子会社)
    • 2020年4月 北海道電力株式会社の一般送配電事業等を会社分割により、北海道電力ネットワーク株式会社へ承継

     

    HP:https://www.hepco.co.jp/index.html

    Tw:https://twitter.com/Official_HEPCO

    Fb:https://www.facebook.com/hokuden.jp

  • 鈴木 博之さん

    1964年生まれ、北海道出身。

    1987年 4月 当社入社 ・電気の契約受付・料金収受を皮切りに、地域の経済産業動向の調査研究、英国電力自由化の調査(出向)、中央諸官庁等での折衝、要員計画の策定・採用、グループ会社事業管理、経営方針の策定、電力規制改革への対応等々に従事。経営企画室長を経て、2023年6月 常務執行役員(需給運用部・再生可能エネルギー開発推進部担当)に就任。

    仕事上のモットーは、先入観を持たずに、素直な心で物事に臨むこと。今後の激しい環境変化の中で、「決め」を早くし、トライ&エラーでアクティブに「動く」ことを大事にしたい。

    趣味は、週末料理、旅行、ジム通い。

step up研修あり

この求人では、実務と並行してVFJ独自の研修
プログラム「step up研修」に参加いただけます。
研修にて、経営知識の取得や起業家マインドの
醸成をバックアップします。

introduction

企業紹介

会社のビジョンとその想い

弊社のコーポレートスローガンは「ともに輝く明日のために」。
北海道電力は1951年の創業以来、北海道の皆さまに「北のあかり」を灯し続けることを第一の使命として事業を行ってきました。創業から70年。電気をはじめとするエネルギーは、日常の生活、北海道の皆さまの暮らしや経済の発展に欠かすことができないものとなりました。
責任あるエネルギー供給の担い手として人々の生活をより快適にし、北海道の未来、さらには日本の未来をより明るく喜びに満ちたものとする企業であるために、失敗を恐れず、これまでの枠にとらわれることなく柔軟な発想で積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

会社として中長期の経営プラン

2030年に向けたビジョンは、「北海道の皆さまと共に新たな価値を創り上げる「共創」の考え方に基づき、ゼロカーボン北海道の推進や地域経済の発展への貢献など、社会的な課題を解決する」ことです。
北海道の発展こそがほくでんグループの事業基盤ですが、北海道には人口減少や高齢化、一次産業の担い手不足といった地域課題が山積しています。それらの課題を解決するには、弊社のみではなく、道内中小企業と協働・共創し、大企業(老舗企業)の知見やリソース×中小企業の機動力、総合エネルギー分野×他分野を掛け合わせたり、共同で事業運営やバリューチェーン構築を行うことが必要だと考えました。私たちは、当社・地域企業・北海道にとって最適かつ効果的なビジネスモデルを実現し、北海道の未来にあかりを灯し続けることを目指します。

起業家・経営者として大切にしていること

私のモットーは(傍観者ではなく)当事者でいることです。
情熱と充実感をもった社員一人一人にとって働き甲斐のある組織であるかが重要です。 そして、今後ともお客さまや社会に必要な事業で成長しているんだという自負を持った会社であり続けたいと思っています。

自社の魅力や雰囲気

電力会社と聞くと、電気事業の公共性から堅いイメージを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、決してそのような面だけではありません。電力の安定供給やお客さまの満足度向上のために、一人ひとりが責任感を持って仕事に取り組むことはもちろんですが、その目標の実現に向け、職場のチームワークやコミュニケーションも重視しており、明るく活発な風土が築かれています。

VFJで採用する人に2年間どのような仕事を任せたいと考えているか

「地域のために、そして北海道のために。」
皆さまには、私たちとアライアンス先との協働プロジェクト(新規事業立ち上げ)に取り組んで頂きます。
今回の共創の目的は、ゼロカーボン北海道の推進や地域経済の発展への貢献など、社会的な課題を解決することにあります。
そのために、私たちはアライアンス先と協働プロジェクトに関する検討を始めています。 協働プロジェクトはまだまだ検討段階にあります。このため、皆さまには、事業計画の策定、社内関係箇所との調整等、プロジェクト形成の各段階に応じて各種業務を進めてもらいます。特に事業計画の策定(マーケット調査、事業構想、資金計画等)にあたっては、各アライアンス先(主に経営者)と協議を進める主担当者となって頂きます。

VFJの仕事でどの様な経験やスキルを得て、どのように成長できるか

社内外関係箇所との各種調整や検討を行う中で、事業企画やマーケティングのスキルはもちろんのこと、幅広い視野やバランス感覚、調整力等、事業成立に必要な様々な能力を身に着けていただけると考えています。特にアライアンス先との協議で経営者が持つ地域への強い思いや事業への考えを聞き、周囲を巻き込み協調しながら粘り強く検討を進め、当社との協働プロジェクトとして形にしていくことは、今後、起業や社会課題の解決を目指す皆さまにとって貴重な経験になると思います。

VFJで採用する人に期待すること

周りへの感謝の念を決して忘れず、理解と共感を得ながら課題に「果敢に挑戦する熱意」と「確実に成果を出すという強い意思」を持った行動力を期待しています。

VFJで採用する人に経営者として伝えたいこと・身につけてほしいこと

まずは自分が関わった事業についての専門性を徹底的に深める こと。迅速な意思決定が求められる中でも、専門知識があれ ば、適切なリスク管理が行えるからです。また仕事の心構えと して、現場には積極的に足を運ぶなど、現地現物を大切にして ほしいと思います。

地域の魅力

圧倒的スケールの大自然、豊富なグルメ、温泉、四季折々の風景、そしてアクティビティ。北海道の各地域には日常を彩る数多くの魅力が溢れています。また、札幌市には都市機能が充実しており、全国・海外から社会人や学生が集まります。自ら積極的に行動していけば、多様な方々とコミュニケーションを図り、多くの刺激を受け、自身の成長に繋げていくこともできます。オフタイムや休日を充実させて、モチベーションを高めることができる環境が整っています。

VFJで自社にチャレンジしてくれる方へのメッセージ

ホームグラウンドの北海道は、人口減・高齢化の社会課題に直面 する一方、一次産業や観光、再生可能エネルギーに大きなポテ ンシャルがあります。挑戦できる様々な領域が目の前に広がっ ており、経営理念の「地域への寄与」を具現化する私達の目指 す事業展開は、社会に価値をもたらす大きな仕事につながって います。是非一緒に新たな事業を創り上げて行きましょう!!

requirements

募集要項

北海道電力 株式会社

採用情報

職種名

事業共創推進室の新規で立ち上げる「地域での共創事業」推進担当

仕事内容

企業理念
弊社のコーポレートスローガンは「ともに輝く明日のために」。
北海道電力は1951年の創業以来、北海道の皆さまに「北のあかり」を灯し続けることを第一の使命として事業を行ってきました。創業から70年。電気をはじめとするエネルギーは、日常の生活、北海道の皆さまの暮らしや経済の発展に欠かすことができないものとなりました。
責任あるエネルギー供給の担い手として人々の生活をより快適にし、北海道の未来、さらには日本の未来をより明るく喜びに満ちたものとする企業であるために、失敗を恐れず、これまでの枠にとらわれることなく柔軟な発想で積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

中期的なビジョン
2030年に向けたビジョンは、「北海道の皆さまと共に新たな価値を創り上げる「共創」の考え方に基づき、ゼロカーボン北海道の推進や地域経済の発展への貢献など、社会的な課題を解決する」ことです。
北海道の発展こそがほくでんグループの事業基盤ですが、北海道には人口減少や高齢化、一次産業の担い手不足といった地域課題が山積しています。それらの課題を解決するには、弊社のみではなく、道内中小企業と協働・共創し、大企業(老舗企業)の知見やリソース×中小企業の機動力、総合エネルギー分野×他分野を掛け合わせたり、共同で事業運営やバリューチェーン構築を行うことが必要だと考えました。私たちは、当社・地域企業・北海道にとって最適かつ効果的なビジネスモデルを実現し、北海道の未来にあかりを灯し続けることを目指します。


具体的な仕事内容
  「地域のために、そして北海道のために。」
皆さまには、私たちとアライアンス先との協働プロジェクト(新規事業立ち上げ)に取り組んで頂きます。
今回の共創の目的は、ゼロカーボン北海道の推進や地域経済の発展への貢献など、社会的な課題を解決することにあります。
そのために、私たちはアライアンス先と協働プロジェクトに関する検討を始めています。

協働プロジェクトはまだまだ検討段階にあります。このため、皆さまには、プロジェクト形成の各段階において以下のような業務に従事頂くことを想定しています。

①プロジェクト検討段階
私たちとともにプロジェクト形成に向けて、事業計画の策定、社内関係箇所との調整、意思決定のための役員打合せ資料の作成ならびに参加等を行って頂きます。特に事業計画の策定(マーケット調査、事業構想、資金計画等)にあたっては、各アライアンス先(主に経営者)と協議を進める主担当者となって頂きます(私たちはサポート役になります)。

②プロジェクト始動段階
プロジェクトの実施が社内承認された後は、検討段階に主担当者として従事頂いたプロジェクトの立ち上げ業務に主体的に取組んで頂きます。アライアンス先経営者との共同作業も増えていくものと思われますが、引き続き私たちが強力にサポートしながら、プロジェクトを軌道に乗せていきます。

③プロジェクト運用段階
スタートしたプロジェクトを軌道に乗せるまで、アライアンス先経営者や私たちとともにプロジェクトマネジメントに従事して頂きます。


<主な想定事業>
大規模施設園芸事業
北海道の基幹産業である農業。「農業×電力会社」による農業の新しいカタチを作り持続可能な地域社会に貢献したい。大規模施設園芸(オランダ型植物工場)による野菜栽培実績が豊富なアライアンス企業とともに、私たちが有するエネルギーに関するノウハウを用いて、サステナブルな農業モデルの構築を目指しています。

高齢者向け給食・配食サービス事業
高齢化社会を迎える中、北海道に暮らす皆さまに豊かで安定した生活をお届けしたい。私たちの顧客基盤やリソースとアライアンス企業の給食・配食事業のノウハウを組み合わせたサービスを提供することにより、高齢者のQOLQuality of Life)の向上を目指しています。

地域熱電供給事業ならびにCLT(建築用集成材)土木利用事業
・人口減少と高齢化が進む過疎地域において、地域循環型エネルギーを核とした産業・雇用・生活の場の創出を通じて、住民の暮らしの質の向上を目指しています。
・CLT事業化や木質バイオマスの活用、林業の生産性向上等を通じて、北海道産木材の森林サイクルを確立し、林業バリューチェーンの構築を目指しています。

就業場所

北海道札幌市他

必要な学歴

大卒

必要な経験

特に問いません。
これまで何を経験してきたかより、これから私たちと何をやり遂げていくかということに重点を置いています。
意欲に溢れた方をお待ちしています。

必要な資格

普通自動車免許
※自動車免許は、入社時までに必要

求める人物像

①自ら考え自ら行動する人
お客さまや地域の皆さまからの信頼を得て、総合エネルギー企業として、発展を続けていくために、新たな課題に積極・果敢にチャレンジしていくことが求められます。ただ与えられた仕事をこなすのではなく、自分の頭でゼロから考え、課題を見つけ、解決に向けた具体的行動を起こせる人が必要です。


②信頼と共感を得ることのできる人
すべての仕事において、お客さまや関係者の皆さまからの信頼と共感は欠かせません。お客さまからお寄せいただく社員一人ひとりへの信頼が会社の信頼につながります。また、社内では積極的にチームに加わり、仕事をやり遂げることで信頼が生まれます。多くの方々に支えられているという『感謝の気持ち』を常に忘れず、関係するすべての皆さまから信頼と共感を得ることのできる人が必要です。

雇用形態

嘱託社員(有期雇用)

雇用期間

2ヵ年(雇用契約は1ヵ年単位となります)
※原則、本人から雇用継続希望があり、勤務の支障となる健康上の問題や雇用関係の破綻を招くような行為(重大なコンプライアンス違反)等がなければ、2年間は雇用継続することとします。
また、2年経過後は、正社員への雇用替えも含めて弊社と本人で協議します。

選考プロセス

書類選考→適性検査→面接(2回を予定)→採用

募集期間

〜2024年1月15日(月)

就業時間

フレックスタイム制
・ 標準勤務時間 :8時40分~17時20分(休憩 60分)
(a) コアタイム(全員が勤務しなければならない時間): 10時~15時
(b) フレキシブルタイム(各人が自主的に始業・終業時刻を選択できる時間)
始業時間 7時~10時、終業時間 15時~21時

賃金

(大学卒) 年俸 3,720,000円 (月俸 240,000円、賞与(半期)420,000円)
(大学院卒)年俸 4,100,000円 (月俸 260,000円、賞与(半期)490,000円)

求人数

3名

福利厚生・待遇・社内制度

  • 時間外労働 : 月平均27時間程度(全社平均)
  • 通勤手当 :有り(3ヵ月ごとに、公共交通機関の発行する3ヵ月通勤定期券相当額を支給する)
    【支給条件】
    住居から勤務箇所まで、順路(社会通念上、合理的な経路)による距離が2.0km以上である場合に支給する。
    ただし、冬期間(10月~3月)は、上記距離が1.5km以上である場合に支給する。
  • マイカー通勤の可否 : 可(社内に駐車場はありません)
  • 社用車 : 仕事移動用の社用車あり
  • 諸手当・賞与 :
    – 諸手当 : 「社員賃金規程」の定めるところより支給する。
    (ただし、燃料手当(冬の暖房代)については相当額を基本給に加算しているため支給しない)
    – 賞与 : (大学卒)半期 420,000円 (大学院卒)半期 490,000円
    ※年2回支給 4月~9月分は冬季賞与として支給、10月~翌3月分は夏季賞与として支給
  • 昇給に関する事項 : 雇用開始後2年間は無し(社員は有り)
  • 休日等 :
    ・ 休日:
    – 毎週: □月 □火 □水 □木 □金 ■土 ■日 ■祝
    – その他: 年末年始〔12月29日~31日、1月2日~3日〕、5月1日 )
    – 年間定例休日 124日(2023年度)
    ・ 有給休暇:
    – 年次有給休暇 年間20日
    – その他に忌服休暇2日~10日、介護休暇5日など
  • 加入保険等 : 雇用保険、健康保健、厚生年金保険、労災保険
    ※退職給付については相当額を基本給に加算しているため支給しない
  • 試用期間 : なし
  • 育児休業取得実績 : 無し(社員は取得実績有り)
  • 看護休暇取得実績 : 有り(社員も取得実績あり)
  • 定年制 : 無し(社員は60歳)
  • 定年後の勤務延長 : 無し
  • 定年後の再雇用 : 無し(社員は65歳まで)
  • その他 : 当社への着任にあたっての引っ越し費用補助「有」(支給条件有)
    【支給条件】 「現居住地など(国内に限ります)から勤務地への引っ越し代」を1回分のみ支給します(複数回に分けて転居する場合でも1回分とします)
    ※家賃補助については相当額を基本給に加算しているため支給しない

会社概要

設立年(西暦)

1951年5月1日

年商

2022年度 888,874百万円(連結)/779,676百万円(単独)

社員数

1.取締役(監査等委員である取締役を除く。):9名
2.監査等委員である取締役:6名
3.役付執行役員:12名(うち7名が「1.取締役」)
(以上、2023年6月28日現在)
4.執行役員:16名
(以上、2023年7月1日現在)
5.従業員数:2,506名
(以上、2023年3月31日現在)

所在地

北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地

電話番号

011-251-1111

entry/contact

2年後の自分は、
今日の挑戦で変わる。

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